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2013-06-26 6/26 桂さんの誕生日
天保4年6月26日生誕日(1833年8月11日)
本日は松菊先生の誕生日。おめてとうございます。
一応は陰暦の6/26は、西暦に直すと8/11となるので、8/11でもお祝いはすると思います。
ということで、ちまちまと用意していたものを仕上げてアップしました。
たぶん久々に木戸さん関係の記念日に、書いたと思います。
表と裏の短編はちまちまと用意しました。裏は守護霊高杉のポルターガイストで邪魔ばかりをしています。
ガタさん呪いと高杉の守護霊の力はいったいどちらが上なのか?
守護霊っぷりはなかなかに気に入っていたので、久々に活躍?させました。
表は高杉の妻雅と木戸さんの話。最後に雅にあの言葉を言わせるためだけに長々と書きました。
雅と東一についてはそれほど分かってはいないのですが、東一は桂さんや松子との写真があり、木戸家に入り浸っていたかな。
東一の東京での暮らしについては、木戸さん宅に同居していたと思っていたのですが、雅が東京に出てきていたのですね。
このあたり少し曖昧ですが、麻布に転居とあるので、雅と東一は一緒に東京に来たことにしました。
木戸日記を見ると他の子弟たちと一緒に木戸さんが連れてきているので、雅は後ほど引っ越してきたのですかね。
雅についてはあえて書いてこなかったのは、あの「中間や百姓のせがれ」発言があります。
ガタさんや伊藤は元老なのでまぁ頂点にいて、いまさらあなたがたの支援など受けたくはないというのが雅の心。
木戸さんが学業の支援をしていた際は良かったのでしょうが、木戸さんは高杉とはほぼ同格かその上ですから・・・。
いまさら山縣や伊藤に思い出されて施しみたいにされるのは嫌だったのか。ついでにこの二人、うのには散々に尽くしていたり。
けれど今回は雅を書きました。実はもう一話あって間に合いませんでしたが、高杉での墓での雅と木戸さんの話があります。
そちらは近いうちに更新しようと思っています。
この一週間、ひたすらに木戸さんのことを考えていましたが、
まさか裏表ともに高杉話題の話となるとは・・・。
ガタさんに贈った都都逸は、ちょっと面白くて使いましたが。あんなの贈られたらきっとガタさんは高杉と離れられないような。
誕生日としては明るい話とならなかったのですが、
明日が西暦での箱館政権降伏日なので、とりあえずは木戸さん話はこのあたりにします。
【更新】
短編「お雅と桂さん」 (木戸孝允誕生日祝作品) 表小説館
短編「今日も邪魔する某守護霊」 裏雲隠れ
拍手五話更新 「木戸さんの誕生日」 (密かに勝先生の贈り物がいちばんに堪えそう・・・)
* 今日のブログ更新はお休みです。
近いうちに山口での木戸さんとお雅をアップしたいと思います。同じ明治四年の話。木戸日記では偶然高杉家の家で会ったみたいですが、
あえて山口の墓での出会いとして、書きたいです。